インドネシア・フェスティバル in 浜松 2024 報告

LPIH

2024年10月10日 18:00

「インドネシア・フェスティバル in 浜松 2024」が、10月6日(日)に
無事に開催することができました。

当日の来場者数は、2,500人ほどとなり、昨年の2,000人よりも
だいぶ多くのお客様にご来場いただきました。

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■イベント概要

開催日時 : 2024年10月6日(日) 10:00~16:00

場所    : 浜松市 新川モール

主催    : 浜松インドネシア友好協会
協力    : 浜松調理菓子専門学校  (以下、浜調)
         浜松インドネシア・ムスリム家族会 (以下、KMIH)
         在日インドネシア留学生協会静岡支部 (以下、PPI静岡)
後援    : 駐日インドネシア共和国大使館
         静岡県
         浜松市
         (公財)静岡県国際交流協会
助成     : (公財)浜松国際交流協会
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今年もこのようにバックパネルはインドネシア国旗と地図、
床には白いシートを張り、特設ステージを設けました。


開会式前 浜調学生が円陣を組んでこの日のイベントの成功を祈り、
元気よく気勢を上げました。


開会式前に、9月に逝去されました当協会の田中前会長への
黙とうを捧げ哀悼の意を表しました。


田中前会長の奥様が御礼のご挨拶



ここから開会式です。

●日本、インドネシアの国歌斉唱 
両国国旗をステージで掲げます


●オープニング舞踊 ジャワ舞踊のSesoderan (セソデラン)


●主催者挨拶 
浜松インドネシア友好協会 太田会長挨拶


●来賓挨拶 
静岡県地域外交局長 ご挨拶



開会式はここで終了となり、ステージプログラムが進行しました。

今回のフェスには、飲食店9店舗、民芸・伝統品物販店2店舗、
人材・就労支援の浜連、KMIHが出店・出展しました。

●各ブース代表者 記念写真


数名が各店舗の紹介をしました。写真はマタハリカフェの店主。


●アンクルン演奏会
事前に希望した方に加えて当日飛び入りで参加した人も
アンクルンを演奏しました。


●餅つき体験
この日はジュビロのホームゲームがあったために、
ジュビロのユニフォームを着た姉弟も餅つきを体験しました。


日本人の子たちが集結し、餅つきを楽しんでいました。


●ガムラン演奏とバリ舞踊 
浜松で活動しているSARI PUTIH(サリ・プティ)さん


素敵なバリ舞踊とガムランの独特な音色が会場を埋めた観客を
楽しませていただきました




●来賓挨拶 
中野浜松市長 ご挨拶


●中野市長と出演者、実行委員の記念写真


●えびせん(クルプック)食い競争(Lomba makan kerupuk)
 インドネシアの伝統文化体験をしました 


第2ゲームは太田会長や浜調学生も参加 


●KMIH」によるイスラム紹介とアザーン


イスラムの礼拝を告げるアザーンが新川モールに響き渡りました


●浜松市交通安全レクチャー
 浜松市担当職員によりクイズ形式で観客に説明


●インドネシア舞踊 Manuk Dadali (マヌック・ダダリ)



インドネシア飲食店を紹介をします。

●マタハリカフェ (Matahari Cafe)


●レストラン・ケラパ (Restaurant Kelapa)


●ヌサンタラ・ハラール (Nusantara Halal)


●メラティ・カフェ (Melati Cafe)


●ベスティーカフェ (Bestie Cafe)


●アニ&イヴァン (Ani & Ivan)


●アルハキム・ハラールショップ (AL Hakim Halal shop)


●アマリア・ハラール・ショップ (Amalia Halal shop)


●シトカトクック (SItkatocook) 
学生時代にインドネシアの森の中で研究経験がある日本人店主



ここからは企業、物販店、団体ブースを紹介します。

●浜連 (HAMAREN)


●ラマニヤ (Ramaniya)


●インドネシア・プレゼント (Indonesia Purezento)


●浜松インドネシア・ムスリム家族会 (KMIH)


●浜松インドネシア友好協会ブース
綿菓子コーナーと田中前会長への記帳台を設けました


綿菓子コーナーは浜調学生が振る舞いお子さんに好評でした


●野菜マルシェ
浜調学生によるは新鮮な野菜が安めで好評でした


●さつまいも 詰め放題コーナー


●浜調和菓子体験ブース 練り切り体験


●浜調インドネシア料理体験 ミーゴレンやサテアヤム


●日本 インドネシア 伝統的遊び体験コーナー



午後のステージプログラムを紹介します。

●トークショー 「レニの部屋」 

インドネシア人のレニさんが2組の家族の話を聞きました。

夫 インドネシア人 妻 日本人 と赤ちゃんの家族


妻 インドネシア人 夫 日系ブラジル人と子供3人の家族


●リコーダー演奏 うたぶえオーケストラのみなさん


インドネシアの曲 「ハロハロ・バンドン」の演奏ではインドネシア人が
一緒に歌っていました


●出張お芝居!ぷちまりのみなさん (静岡文芸大 お芝居グループ)


会場巻き込み型お芝居のため観客もステージ来てお芝居を体験


●スンダ喜劇 レンセル (Lengser)


今回は珍客も乱入しバリの仮面も参加 笑い、奇声などが入り混じった
楽しい喜劇でした


●スマトラ舞踊 マンガロ (Tari Manggaro)


●歌謡ライブショー アンボンの歌手


歌手の周りに観客が入り乱れ踊り始めるインドネシアらしさ


●インドネシア舞踊 Manuk Dadali (マヌック・ダダリ)
 2回目は子供も参加


●ファッションショー 


毎回最高に盛り上がります。

ステージに並んでBGMに合わせてウォーク


左から、女子高生制服、クバヤ(ドレス)、サッカー選手、バティック、GOJEK制服


ステージを何度も歩いて回り盛り上げています



●歌謡ライブショー アバイ&ドナさん


●歌謡ライブショー ベラさん(右)


●ビンゴ大会 
午後の目玉イベントの一つ  
ステージ付近は300人を超える観客が参加


番号が読みあげられる度に様々な歓声が沸き上がっていました


15個目の数字あたりでリーチの声も


当選者がステージ上のお好みの景品を手にして笑顔


●歌謡ライブショー MIYAKODA REGGAE(ミヤコダ・レゲイ)
 3人のバンド


浜松在住のアマチュアバンドですが、人気があるらしくここでもステージに
観客が乱入して一緒に踊り始めました


●ポチョポチョ (POCO-POCO)
 最後の舞踊は恒例のポチョポチョを観客みんなで踊ります


客席の椅子を無くして客席一帯でポチョポチョを」一緒に踊りました


ステージ付近は200人を超える観客が一緒に踊りました



●菓子投げ


大量のお菓子(飴玉、ラムネ、せんべい、チョコレートなど)が投げられました


ジャンプするなど激しい争奪戦


菓子投げが無事に終了し、少しでも取れた人、まったく取れなかった人、
様々でしたが、みなさん笑顔でした。

ステージのプログラムは菓子投げで終了となりました。


最後に、出演者、実行委員のメンバーでの集合写真



天候にも恵まれたので、多くの来場者が訪れていただきました。

ステージでの踊り、歌、演奏、お芝居など様々なプログラムを
各出演者のパフォーマンスにより、とても楽しく盛り上がる
イベントになりました。

この「インドネシア・フェスティバル in 浜松」 は、次の4つの内容を
目的としています。

・異文化理解
・異文化体験
・国際(異文化)交流
・学び

今回もその目的に沿ったイベント内容としましたが、毎年ご来場いただいている
方々にはある程度、定着化できているかなと思います。

今年で毎年開催化3年連続で、実行委員、出演者、出店者には
恒例化して、準備や当日の運営もスムーズになってきています。

来年は、10月5日(日)新川モールで開催を予定していますので、
来年も皆様とお会いできることを楽しみにしています。

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

イベント開催にご協力、ご後援、助成、出店いただきました皆様、
ありがとうございました。

そして、会場使用にご協力いただきました新川モール(HACK様)、
イベント実行委員の皆様、
ありがとうございました。

多くの皆様のご協力とご理解のもと、このイベントを終えることができました。


「インドネシア・フェスティバル in 浜松 2025」 で再び、
お会いしましょう!







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