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2024年04月23日

浜名湖花博2024 INDONESIA DAY

4月21日(日)、浜名湖花博2024のイベントとして、
浜松インドネシア友好協会主催のイベント
「INDONESIA DAY」を浜名湖ガーデンパーク国際庭園の
インドネシアガーデンにて行いました。

このイベントは、インドネシアガーデン付近で、インドネシアの文化などを
紹介する目的で来場者にインドネシアにふれてもらい、楽しんで
もらおうと企画しました。
舞踊、音楽、楽器、伝統衣装を用意し、インドネシア人スタッフには
バティック、クバヤなどインドネシア伝統衣装を着て、来場者に
インドネシアの文化を感じてもらいました。

そして、インドネシア人とのふれあいを最も大事な点として、
見に来てもらったお客様とおしゃべりしたり、一緒に踊ったりと
楽しい時間を心掛けました。

インドネシアガーデン バリ風の景色


芝生エリアに特設のブースを設置しました


インドネシア国旗、ガルーダがインドネシアらしさを演出


この景色はまさにバリ ヒンドゥーの石像と緑豊かな木々


日本人のお客様がブースに来て、いろいろなお話をしていただきました


インドネシア人舞踊団がインドネシアの国民的踊りのポチョポチョを踊りました


この写真は日本人親子がインドネシア人に踊りを教わっています


そして、音楽がかかると日本人の子供たちが一緒にポチョポチョを踊りました


西ジャワの伝統的竹楽器アンクルンを日本人の子が体験しています


アンクルンを日イ両国で合同で演奏しました


アンクルンはユネスコ無形文化遺産(世界遺産)であることをお客様に伝えると
みなさん、驚いて急に興味を持ってくれました。

そして、カランカランというきれいな癒しの音を聞いて、みなさん良い音だねと
感じていただきました。

当協会では、昨年11月にインドネシアガーデで清掃と、チューリップ球根の
植えつけを行いましたが、そのチューリップがこのように
紫のきれいな花が咲いていました。


球根を植えたメンバーがこの日のイベントに参加して、チューリップの花を
見て感激していました。


ブースに戻ります。

何度もポチョポチョをみんなで踊りましたが、ノリが良い日本人のお客様は
輪になって一緒に踊ってくれました


イベント終了後にインドネシア人スタッフの記念写真


そして、インドネシアの食文化の伝統的な食事方法の、床にお料理を並べて
手で食べるシーンです


終わりころは少し雨が降りましたが、午前は晴れて暑いくらいの天候で
多くのお客様にもINDONESIA DAYにお越しいただきました。

インドネシア人スタッフも、インドネシアガーデンで動画、写真を撮影し、
SNSにも多数公開していて、母国のインドネシアの風景が花博で
見られることをとても喜んでいました。

今回のイベントで日本人や外国人の来場者にインドネシアにふれてもらえる
機会を頂き、大変ありがたい時間となりました。

浜名湖花博2024はまだ始まったばかり。
6月上旬までの間に様々な花が景色を彩ることと思います。

INDONESIA DAYはこの日1日のスポットイベントでしたが、
浜名湖花博2024は楽しい、癒されるイベントなので、
ぜひ多くの方々に楽しんでもらいたいと思います。



  


Posted by LPIH at 22:11

2024年02月26日

第8回インドネシア食の交流イベント

今年も、当協会で毎回人気のイベントの
「インドネシア食の交流イベント」が開催されました。
今回で8回目です。

■イベント概要

日時 : 2月25日(日) 10:00~13:00
場所 : 浜松調理菓子専門学校 

メニュー :
①Batagor Ayam (揚げ肉団子シュウマイ ピーナツソース和え)
②Mie goreng (やきそば)
③Sop Buah (フルーツカクテル)
    

主催は、浜松調理菓子専門学校と浜松インドネシア友好協会の
共同主催です。

今回の参加者は、62名。日本人28名、インドネシア人またはその他国籍34名。
今回の特徴は、参加者で中学生以下が11名と過去最多の子供たちの
参加となりました。

講師は、アバイさん。
アバイさんは、インドネシア・フェスティバルin浜松 でも、
スンダ喜劇「レンセル」に出演し、会場を盛り上げてくれています。

開会式では、浜調 友永校長(当協会理事)ご挨拶


講師のアバイさんご挨拶。左はレニさん(講師補助)。


浜調の教員と現役学生達がサポートして頂きました


最初に、講師によるデモンストレーション調理による説明


子供たちがキラキラした表情で講師の調理を見ています


小さな子がママと一緒に包丁で具材の切り込み作業をしています


男の子もフルーツの切り込み作業 (フルーツカクテル用)


揚げ物を一人で行っていますね (Batagor Ayam用)


こちらの女の子はソースの混ぜ作業中 (Batagor Ayam用)


この子はリンゴをカットしています (フルーツカクテル用)


女の子2人(奥にいる)もママと一緒に作業中


できあがりました! 

手前からMie goreng(右)とSop Buah(左)、Batagor Ayam(奥)


各グループで調理した料理を食べながら歓談






講師グループも楽しく会食


閉会式では子供たちに参加賞としてお菓子をプレゼント 大喜び!


講師に御礼品贈呈


最後に全員で記念写真


各グループにインドネシア人が数名いたためか、
全体的に早く調理が進みました。
今回の料理は、辛い料理だはないので、日本人のみなさんには
馴染みやすい料理であったかと思います。

子供たちも楽しそうに調理していて笑顔に癒されました。

ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

そして、会場で運営協力頂きました浜松調理菓子専門学校の
教員、学生の皆様、ご協力ありがとうございました。


また、来年も開催しますので、多くの皆様のご参加お待ちしています。


  


Posted by LPIH at 18:00

2024年02月12日

ミニ・インドネシア・フェスティバルin浜松

2月11日(日)第14回はままつグローバルフェアが開催されました。
そのイベントの中で、浜松インドネシア友好協会主催の
「ミニ・インドネシア・フェスティバルin浜松」
サブタイトル~マリマリ・インドネシア~ を開催しました。

グローバルフェアは今までは、当協会ではブース出展のみの
参加でしたが、今回は主催(浜松国際交流協会<HICE>)の
意向で、”文化体験型” イベントを各団体に働きかけがあり、
当協会では、1つの部屋(創造活動室)を借り、
「ミニ・インドネシア・フェスティバルin浜松」のイベントを開催しました。

内容は、
インドネシアの舞踊披露やバティック等の衣装の体験、
ジャワティー、コーヒーの試飲体験などを企画しました。
また、同じ会場内には浜松市の交通安全ブースや
静岡文化芸術大学のお芝居グループ「ぷちまり」さんの
ブースも出展されました。

ステージのバックパネルは、毎年10月に開催している
「インドネシア・フェスティバルin浜松」のボードを使用


オープニングはジャワ舞踊


次は、体験として、アンクルン演奏体験をアンクルンの
楽譜番号表を示しながら演奏を楽しんでもらいました。


演奏した曲は、「ドレミの歌」「しあわせなら手をたたこう」の2曲。
お客様全員で行いました。
日本人のほとんどのお客様は初めてのアンクルンでしたが、
みんなで楽しそうに演奏していました。

次の体験は、インドネシアのイスラム教の
断食明け大祭(レバラン)に行われる遊びの
えびせん食い競争をステージで行いました。

えびせんをひもで吊るしてパン食い競争のように
口をえびせんに近づけてガブリと食べる競技です。


写真中央の3人は静岡文芸代ぷちまりグループの学生たちです。
白いシャツは、体験として、インドネシアの国立の小中高校の制服を着てもらいました。

次のグループは小さな子も参加してくれました。


上を向いてパクパク悪戦苦闘する姿が会場を沸かせて
写真や動画をみんなで撮影していました。

こちらはスンダ喜劇のレンセル(Lengser)


レンセルは老夫婦の日常の生活をおもしろおかしく
演じる喜劇で今回も会場のお客様のもとに行き、
話をしたりと観客巻き込み型劇を楽しませてくれました。


次に、浜松市交通安全レクチャーも行いました。

標識を見せて、主にインドネシア人に説明しています


レクチャーではクイズを行いましたが、最前列の小さな子が
元気よく手を挙げてくれました!


こちらは、浜松で活動されている古武道志道会さんによる演武


体験として、模造刀を使って新聞紙を切ってみました。

小さな子も手を挙げて率先してステージに来て、
模造刀をかざして新聞紙を切ってみましたが、
見事に「バシッ」きれいに切ることができました!


次はインドネシア舞踊です。

Manuk Dadali


舞踊後、子供たちも入り、音楽かけて舞踊体験しました。


次は、出張お芝居!ぷちまりさんのお芝居です


会場のお客様を巻き込んで一緒にお芝居を楽しみました。


ぷちまりさんの名前の由来は、インドネシア語のマリマリ(Mari mari)。
意味は「来てね」「おいで」です。
今回のイベントが、マリマリ・インドネシア。
インドネシアに来てね、です。
ぷちまりさんはインドネシアとの名前のつながりがあり、
10月のインドネシア・フェスティバルin浜松2023にも出演して
頂きましたので、今回も快く出演頂き、
ブース出展や様々な体験への参加、イベントのお手伝いを
頂き、盛り上げていただきました!感謝です。

次の舞踊は、ダンドゥット


主演は中央の赤白の衣装の女性ですが、
BGMが進むにつれて、だんだんと人がステージに集まり、
一緒に踊り始めました! 
これも舞踊体験ですね。

もう一つの体験は、インドネシアの国立の小中高校の制服です。
日本人の4人女性に、着てもらい、写真撮影会で盛り上がりました!



終わりが近づき、いよいよお楽しみのビンゴ大会です。

ぷちまりさんに協力頂き、くじ引きや番号貼りを手伝ってもらいました。


1列ビンゴとなったら、ステージ付近の賞品を自分で選ぶシステムです。

見事1番当選となったインドネシア人女性がイチゴをゲット


こちらはトップ10の当選者のみなさま、子供もビンゴで笑顔


ビンゴ大会終了後、小さな子たちも片付けのお手伝いしてくれました


最後は、「みんなで踊ろう!ポチョポチョ」

当協会イベントの恒例で目玉の踊りポチョポチョは会場のお客様や
出演者、実行委員も一緒に踊りました


初めて踊る人は赤白衣装の先生を見ながら楽しそうに踊っています


最後に、出演者、実行委員と会場に残ったお客様と記念写真



この会場には、1日で約400人ほどご来場頂きました。
インドネシアの踊りを見て、踊りの体験もして、
衣装やジャワティーも体験して、楽しんでもらえたら嬉しく思います。

初めてのミニ・インドネシア・フェスティバルの開催でしたが、
無事に終えて良かったです。

また来年も同じような形態でイベントが開催できるようならば、
今年以上に楽しいイベントにしたいと思います。

ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。

  


Posted by LPIH at 18:00