最新記事の閲覧はここをクリックしてください → 入口
2023年10月20日
インドネシア・フェスティバル in 浜松 2023 開催報告
2023年10月15日(日)10:00~16:00
インドネシア・フェスティバルin浜松2023(当協会主催)を開催しました。
当日は、前夜からの雨が心配されましたが、幸いにも、
8時30分頃に雨が止み、そして、10時の開会以降は青空も見られるほどに
良い天気となりました。
昨年同様に、今回も、ステージでは、様々なインドネシア舞踊、歌や伝統劇、
そして、日本人グループによるガムラン演奏とバリ舞踊や、今回初参加の
静岡文化芸術大学のお芝居グループも参加されました。
フードエリアでは、7店舗が出店し、今回はすべてインドネシア料理の提供を
頂き、多くのお客様にインドネシアの食文化を楽しませて頂きました。
飲食店以外のブースでは、民芸品販売、民間企業、浴衣の試着、
そして、初めて行政機関からはインドネシア関連で当協会と交流している
静岡県と浜松市がブース出展ご参加頂きました。
海外からの参加として、バンドン青年会議所(Bandung JC)がブース出展頂き、
会場を盛り上げて頂きました。
来場者は、推定2,000人でした。
終了前の15時~16時は、ビンゴ大会や菓子投げなどもあり、多くのお客様が残り、
ランチ時間以降、ほぼ切れ目なく来場者があり、常時300人以上が、会場に
訪れて頂いた状況で、賑わいは昨年以上でした。
今回のフェスティバルの写真を紹介しながら、ご報告させて頂きます。
---------------------------------------------------------------------------
■開催概要
開催日時:2023年10月15日(日)10:00~16:00
場所 :新川モール (遠州鉄道第一通り駅南 高架下)
入場料 :無料
協力 :浜松調理菓子専門学校(浜調)、在日インドネシア留学協会静岡支部、
浜松ムスリム家族会
後援 :駐日インドネシア共和国大使館、日本国外務省、静岡県、浜松市、
(公財)静岡県国際交流協会
助成 :(公財)浜松国際交流協会(HICE)
主催 :浜松インドネシア友好協会
---------------------------------------------------------------------------
開会式 日本とインドネシアの国歌斉唱
オープニング舞踊 ジャワ舞踊 ガンビョン (Tari Gambyong)
主催者挨拶 浜松インドネシア友好協会 田中会長ご挨拶
来賓ご挨拶 静岡県地域外交局 横地局長ご挨拶
ジャワ舞踊 ボンケル(Tari Bongkel)
アンクルン演奏
来賓ご挨拶 中野浜松市長ご挨拶
中野市長と来賓、インドネシア人出演者、実行委員などと記念写真
ステージでは、餅つき体験が行われ、小さな子たちも杵を持って餅つき体験をしました。
餅つきは浜松調理菓子専門学校生がご協力頂きました。
インドネシアの遊び体験として、えびせん(Kerupuk)食べ競争も行われました。
(インドネシア語では、Lomba makan kerupuk)
浜松ムスリム家族会からイスラム教の教えなど紹介がありました。
そして、昼の礼拝を告げるアザーンが唱えられました
午前のハイライトは、浜松市のガムラングループのSari Putihさんによる
ガムラン演奏とバリ舞踊です
Sari Putih さんの演奏が始まるとフードエリアで待っていた人たちも
ステージ付近に集まり、多くのお客様を楽しませて頂きました。
ランチ休憩時に、今回海外からのブース出展参加頂きましたバンドン青年会議所
(Bandung JC)の会長、幹部にステージに登壇頂き、ご挨拶頂きました。
Bandung JCの皆様は、この日午前に、浜松青年会議所と覚書を締結し、
今後交流を進めることになりました。
覚書締結後にインドネシア・フェスティバルin浜松2023にご来場いただきました。
当協会も2019年まで毎年バンドンに訪問し、「バンドン浜松文化祭」を開催するなど
バンドンとの交流が長く、浜松市もバンドン市と覚書を締結しているので、
今回のご来場はとてもうれしいこととなりました。
午後のスタートは、昨年好評だった「レニの部屋」
当協会会員のレニさんが2組のお客様を招き、プライベートの内容をお聞きする
コーナーです。
インドネシア人留学生と特定技能生の2人の日本での生活をインタビュー
日本人奥様とインドネシア人ご主人
奥様日本人、ご主人がインドネシア人で新婚さんのため、
2つの長寿テレビ番組のパロディー的な内容で会場を沸かせました。
次に、西ジャワ州スンダの伝統芸(演劇)のレンセル
お客様巻き込み型の演劇というか喜劇でいつも笑いに包まれる劇です
次にレンセルに対抗して日本代表のお芝居のグループです。
静岡文化芸術大学の「出張お芝居!ぷちまり」の皆さまです。
お芝居の内容は、1つ目が「さるかに合戦」、2つ目は「桃太郎」
特に2つ目の桃太郎はお客様の席に行って、吠えたり、お客様をステージ連れて
一緒にお芝居に加えたり、お客様も一体感が出るお芝居が特徴です。
ヒジャブのインドネシア人女子がステージへ招かれ一緒にお芝居に参加
「ぷちまり」という名前の由来は、静岡文芸大のお芝居グループの先輩が名付けた
ようで、インドネシア語のmari-mari(おいで)がルーツで、後輩として
「ぷちまり」となったようです。
ここからは各ブース、飲食店などを紹介します。
まずは、今回ご協力頂いている浜調ブース 和菓子、サテと焼き鳥、
ミーゴレンと焼きそばなどインドネシア料理と日本食の体験をするブースです
アニ&イヴァン ANI&IVAN
マタハリ・カフェ MATAHARI CAFE
ケラパ KELAPA
メラティ・カフェ MELATI CAFE
ヌサンタラ・ハラル NUSANTARA HALAL
アマリア・ハラル・フード AMALIA HALAL FOOD
アル・ハキム AL HAKIM
シトカトクック SITKATOCOOK 日本人女子のオーナー
静岡県 地域外交局から防災関連と花博2024準備室のブース
浜松市から交通安全啓発活動ブース
バンドン青年会議所 Bandung JC
ハマレン HAMAREN インドネシア人向け就職・実習生関連
浜松ムスリム家族会 KMIH
インドネシア民芸品店 RAMANIYA
インドネシア民芸品店 Indonesia Purezento
きものの愛染倉 浴衣試着
浜松インドネシア友好協会 ブース 綿菓子も提供
午後の早い時間の目玉は、ファッションショー。
毎回、ファッションショーはインドネシアの様々な衣装、奇抜な服装なども
ありますが、今回はさらにユニークで文化的な装いが楽しめました。
小さな子も参加
インドネシアペア 赤系の衣装が華やか
浜調学生数名が浴衣で参加
スンダ舞踊 ジャイポン
インドネシア歌謡曲ライブ
お楽しみ企画 ビンゴ大会の賞品がステージで並べられています
見事第1位はこちらの男性です
1位~3位の賞品はインドネシア料理店のマタハリカフェお食事券1,000円です。
こちらは第2位 日本人学生
第3位のインドネシア人女性
3位入賞のみなさま おめでとうございます!
4位以降は当選者がステージ上の賞品を自由に選びます。
大喜びのインドネシア人男性
こちらも客席で当選直後のインドネシア人女性 大喜び!
この男子は野菜などが入った包装を手に大喜びです
ビンゴ大会の客席 インドネシア人女子たちがくじ番号を聞いて
「当たった~」「外れた~」の大盛り上がり
最後の舞踊はポチョポチョ 当協会会員のワティさん
開始直後から観客、実行委員もステージや周辺に来て
みんなで踊っていました
みんな笑顔で楽しそう (^O^)
100人くらいが一緒に踊っていました
最後は菓子投げです
ステージに殺到してカバンを開く人 手を伸ばす人などお菓子の取り合いです
菓子投げが終わり、16:00 予定通りに終了しました。
閉会後、出演者、浜調学生や教職員、実行委員の記念写真
多くのお客様にご来場頂き、誠にありがとうございました。
ステージでの出演により盛り上げて頂きました出演者の皆様、
ありがとうございました。
そして、後援、助成頂きました関係機関、
飲食や出店ブースにご参加頂きました皆様、ありがとうございました。
そして、今回のイベント運営に多大なご協力をいただきました
会場提供の新川モールさま、備品レンタルなどでご協力頂きました業者さま、
浜松調理菓子専門学校の皆様、
在日インドネシア留学生協会静岡支部の皆様、
浜松ムスリム家族会の皆様、
そして、実行委員の皆様、
誠にありがとうございました。
今回のフェスティバルが、ご来場頂いた皆様に楽しい機会、
そして異文化理解や国際交流の機会となれば幸いです。
来年も「インドネシア・フェスティバルin浜松2024」 は新川モールで
10月6日(日)に開催予定です。
また来年、お会いしましょう。
インドネシア・フェスティバルin浜松2023(当協会主催)を開催しました。
当日は、前夜からの雨が心配されましたが、幸いにも、
8時30分頃に雨が止み、そして、10時の開会以降は青空も見られるほどに
良い天気となりました。
昨年同様に、今回も、ステージでは、様々なインドネシア舞踊、歌や伝統劇、
そして、日本人グループによるガムラン演奏とバリ舞踊や、今回初参加の
静岡文化芸術大学のお芝居グループも参加されました。
フードエリアでは、7店舗が出店し、今回はすべてインドネシア料理の提供を
頂き、多くのお客様にインドネシアの食文化を楽しませて頂きました。
飲食店以外のブースでは、民芸品販売、民間企業、浴衣の試着、
そして、初めて行政機関からはインドネシア関連で当協会と交流している
静岡県と浜松市がブース出展ご参加頂きました。
海外からの参加として、バンドン青年会議所(Bandung JC)がブース出展頂き、
会場を盛り上げて頂きました。
来場者は、推定2,000人でした。
終了前の15時~16時は、ビンゴ大会や菓子投げなどもあり、多くのお客様が残り、
ランチ時間以降、ほぼ切れ目なく来場者があり、常時300人以上が、会場に
訪れて頂いた状況で、賑わいは昨年以上でした。
今回のフェスティバルの写真を紹介しながら、ご報告させて頂きます。
---------------------------------------------------------------------------
■開催概要
開催日時:2023年10月15日(日)10:00~16:00
場所 :新川モール (遠州鉄道第一通り駅南 高架下)
入場料 :無料
協力 :浜松調理菓子専門学校(浜調)、在日インドネシア留学協会静岡支部、
浜松ムスリム家族会
後援 :駐日インドネシア共和国大使館、日本国外務省、静岡県、浜松市、
(公財)静岡県国際交流協会
助成 :(公財)浜松国際交流協会(HICE)
主催 :浜松インドネシア友好協会
---------------------------------------------------------------------------
開会式 日本とインドネシアの国歌斉唱
オープニング舞踊 ジャワ舞踊 ガンビョン (Tari Gambyong)
主催者挨拶 浜松インドネシア友好協会 田中会長ご挨拶
来賓ご挨拶 静岡県地域外交局 横地局長ご挨拶
ジャワ舞踊 ボンケル(Tari Bongkel)
アンクルン演奏
来賓ご挨拶 中野浜松市長ご挨拶
中野市長と来賓、インドネシア人出演者、実行委員などと記念写真
ステージでは、餅つき体験が行われ、小さな子たちも杵を持って餅つき体験をしました。
餅つきは浜松調理菓子専門学校生がご協力頂きました。
インドネシアの遊び体験として、えびせん(Kerupuk)食べ競争も行われました。
(インドネシア語では、Lomba makan kerupuk)
浜松ムスリム家族会からイスラム教の教えなど紹介がありました。
そして、昼の礼拝を告げるアザーンが唱えられました
午前のハイライトは、浜松市のガムラングループのSari Putihさんによる
ガムラン演奏とバリ舞踊です
Sari Putih さんの演奏が始まるとフードエリアで待っていた人たちも
ステージ付近に集まり、多くのお客様を楽しませて頂きました。
ランチ休憩時に、今回海外からのブース出展参加頂きましたバンドン青年会議所
(Bandung JC)の会長、幹部にステージに登壇頂き、ご挨拶頂きました。
Bandung JCの皆様は、この日午前に、浜松青年会議所と覚書を締結し、
今後交流を進めることになりました。
覚書締結後にインドネシア・フェスティバルin浜松2023にご来場いただきました。
当協会も2019年まで毎年バンドンに訪問し、「バンドン浜松文化祭」を開催するなど
バンドンとの交流が長く、浜松市もバンドン市と覚書を締結しているので、
今回のご来場はとてもうれしいこととなりました。
午後のスタートは、昨年好評だった「レニの部屋」
当協会会員のレニさんが2組のお客様を招き、プライベートの内容をお聞きする
コーナーです。
インドネシア人留学生と特定技能生の2人の日本での生活をインタビュー
日本人奥様とインドネシア人ご主人
奥様日本人、ご主人がインドネシア人で新婚さんのため、
2つの長寿テレビ番組のパロディー的な内容で会場を沸かせました。
次に、西ジャワ州スンダの伝統芸(演劇)のレンセル
お客様巻き込み型の演劇というか喜劇でいつも笑いに包まれる劇です
次にレンセルに対抗して日本代表のお芝居のグループです。
静岡文化芸術大学の「出張お芝居!ぷちまり」の皆さまです。
お芝居の内容は、1つ目が「さるかに合戦」、2つ目は「桃太郎」
特に2つ目の桃太郎はお客様の席に行って、吠えたり、お客様をステージ連れて
一緒にお芝居に加えたり、お客様も一体感が出るお芝居が特徴です。
ヒジャブのインドネシア人女子がステージへ招かれ一緒にお芝居に参加
「ぷちまり」という名前の由来は、静岡文芸大のお芝居グループの先輩が名付けた
ようで、インドネシア語のmari-mari(おいで)がルーツで、後輩として
「ぷちまり」となったようです。
ここからは各ブース、飲食店などを紹介します。
まずは、今回ご協力頂いている浜調ブース 和菓子、サテと焼き鳥、
ミーゴレンと焼きそばなどインドネシア料理と日本食の体験をするブースです
アニ&イヴァン ANI&IVAN
マタハリ・カフェ MATAHARI CAFE
ケラパ KELAPA
メラティ・カフェ MELATI CAFE
ヌサンタラ・ハラル NUSANTARA HALAL
アマリア・ハラル・フード AMALIA HALAL FOOD
アル・ハキム AL HAKIM
シトカトクック SITKATOCOOK 日本人女子のオーナー
静岡県 地域外交局から防災関連と花博2024準備室のブース
浜松市から交通安全啓発活動ブース
バンドン青年会議所 Bandung JC
ハマレン HAMAREN インドネシア人向け就職・実習生関連
浜松ムスリム家族会 KMIH
インドネシア民芸品店 RAMANIYA
インドネシア民芸品店 Indonesia Purezento
きものの愛染倉 浴衣試着
浜松インドネシア友好協会 ブース 綿菓子も提供
午後の早い時間の目玉は、ファッションショー。
毎回、ファッションショーはインドネシアの様々な衣装、奇抜な服装なども
ありますが、今回はさらにユニークで文化的な装いが楽しめました。
小さな子も参加
インドネシアペア 赤系の衣装が華やか
浜調学生数名が浴衣で参加
スンダ舞踊 ジャイポン
インドネシア歌謡曲ライブ
お楽しみ企画 ビンゴ大会の賞品がステージで並べられています
見事第1位はこちらの男性です
1位~3位の賞品はインドネシア料理店のマタハリカフェお食事券1,000円です。
こちらは第2位 日本人学生
第3位のインドネシア人女性
3位入賞のみなさま おめでとうございます!
4位以降は当選者がステージ上の賞品を自由に選びます。
大喜びのインドネシア人男性
こちらも客席で当選直後のインドネシア人女性 大喜び!
この男子は野菜などが入った包装を手に大喜びです
ビンゴ大会の客席 インドネシア人女子たちがくじ番号を聞いて
「当たった~」「外れた~」の大盛り上がり
最後の舞踊はポチョポチョ 当協会会員のワティさん
開始直後から観客、実行委員もステージや周辺に来て
みんなで踊っていました
みんな笑顔で楽しそう (^O^)
100人くらいが一緒に踊っていました
最後は菓子投げです
ステージに殺到してカバンを開く人 手を伸ばす人などお菓子の取り合いです
菓子投げが終わり、16:00 予定通りに終了しました。
閉会後、出演者、浜調学生や教職員、実行委員の記念写真
多くのお客様にご来場頂き、誠にありがとうございました。
ステージでの出演により盛り上げて頂きました出演者の皆様、
ありがとうございました。
そして、後援、助成頂きました関係機関、
飲食や出店ブースにご参加頂きました皆様、ありがとうございました。
そして、今回のイベント運営に多大なご協力をいただきました
会場提供の新川モールさま、備品レンタルなどでご協力頂きました業者さま、
浜松調理菓子専門学校の皆様、
在日インドネシア留学生協会静岡支部の皆様、
浜松ムスリム家族会の皆様、
そして、実行委員の皆様、
誠にありがとうございました。
今回のフェスティバルが、ご来場頂いた皆様に楽しい機会、
そして異文化理解や国際交流の機会となれば幸いです。
来年も「インドネシア・フェスティバルin浜松2024」 は新川モールで
10月6日(日)に開催予定です。
また来年、お会いしましょう。
Posted by LPIH at 11:59