浜松インドネシア友好協会

今週は、私たち浜松インドネシア友好協会にとって念願だった、

バンドン市長が浜松に来られました。

バンドン市長氏名　：　Mr. RIDWAN KAMIL　（リドワン・カミル氏）


過去にバンドン市長が浜松に来たことはありません。

私たち協会は、以前にバンドン市長とバンドン市ではお会いしたことが

ありますが、浜松に来る機会ができて、非常に貴重な機会となりました。

バンドン市長の来日日程の概要は下記の通りです。



＜バンドン市長　来日日程＞

６月８日（日）　成田空港着　（東京泊）

６月９日（月）　つくば市訪問　→　午後　浜松へ移動

　　　　　　　　　夜、浜松インドネシア友好協会　歓迎会

６月１０日（火）　都市・自治体連合アジア太平洋支部執行理事会2014浜松　講演

　　　　　　　　　　午後、　浜松市長と会談

　　　　　　　　　　会談終了後、豊田市へ移動、夜、東京泊

６月１１日（水）～１３日（金）　東京、北九州市など視察訪問

６月１４日（土）　成田空港発　→　帰国


バンドン市長は、バンドン市役所幹部職員２名と、

バンドン都市創造評議会　会長、幹部の計２名、

総勢５名のバンドン市御一行様として来浜されました。

バンドン市長来浜のために、プルサダ西ジャワ支部　アグス会長も

急きょ、来浜頂き、協会とプルサダ、バンドン市との関係の

説明役として、担っていただきました。



６月９日のバンドン市長歓迎会の模様です。（呉竹荘にて）


田中会長から挨拶


バンドン市長からご挨拶


バンドン市のサッカーチーム　PERSIBのサポーター、

VIKINGのフラッグをバックに、サムアップポーズ


バンドンからの浜松在住の学生たちと記念写真




学生たちに、いろいろな話をしています


インドネシア人は写真が大好きです。

インドネシアでは、自撮り写真を”SELFIE”と言います。

市長自ら、「誰か、”SELFIE”器具を持っていますか？」と

学生に聞き、たまたま１人が持っていたので、

市長自ら、器具を持ち、バンドン市民一緒にSELFIE で記念写真がこれ↓


バンドン市長が若い子たちに人気がある理由がこの写真だけでも

わかりますね。まさにヒーローです。


バンドン市長から、記念品を贈呈されました


バンドン市としての、街つくりの資料や、パンフレットも頂きました


田中会長からも、協会の会報　「友好」　を贈りました


お土産として、海産物なども贈りました


協会出席者とバンドン市長と記念写真



バンドン市民たちとも記念写真


協会の田口特別顧問は、バンドン市長と、ハロハローバンドンを

一緒に歌いました！！


最後に、もう一度、バンドン市長から歓迎会の感想などをお聞きしました


歓迎会が終了後、バンドン市長みずから、ステージで

記念写真を撮ってもらいたいと１人でステージに立ちました



バンドン市長は、建築工学博士で、民間の建築事業の経営者でもあり、

バンドン工科大学教授でもありました。

バンドン市長に昨年から就任しましたが、

４２歳と若き市長は、今までのバンドン市の都市つくりに

不満を持ち、自ら、自分の専門の建築技術の知識から、

都市開発に力を注ぎ、強いリーダーシップを発揮しながら、

様々な政策を実行し、すでに成果を出しているようです。


世界でも注目されている若き地方都市リーダーとしても

有名になってきています。


そのようなバンドン市長と、念願だった交流ができたことは、

今後のバンドン―浜松の都市間交流提携に向けて、

この歓迎会は、非常に有意義な時間となりました。


最後のバンドン市長のコメントでは、

「これは最後の挨拶ではありません。

これがバンドン―浜松の関係のスタートです。

これからも、交流を深めていきましょう！！」　と

言っていただきました。


私たちは、この若きリーダーを信じて、

浜松との都市間交流提携に向けて、

交流を絶やすことの無いよう、

益々意欲的な努力が必要では、と感じた歓迎会でした。


楽しい、心に残る、歓迎会でした。