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2020年10月11日

浜北ゆかりの万葉歌を詠ってみた!

当協会として、令和2年度の初の公式事業として、
「浜北ゆかりの万葉歌を詠ってみた!」プロジェクトに参加しました。

この「浜北ゆかりの万葉歌を詠ってみた!」プロジェクトとは、
毎年開催されている「浜北万葉まつり」が、新型コロナウイルスの影響により
今年は中止となりましたが、その代わりに多くの人に万葉歌を詠ってもらい
その模様を撮影して、浜北区として万葉歌を通じて、浜北区の魅力を
PRする事業です。

外国人にも詠んでもらいたいとの浜北区の要望により、
当協会も参加することとなりました。

万葉歌を詠む映像は、浜北区公式インスタの hamakita_manyo に
アップされます。

撮影日は、10月4日(日)
撮影場所は、浜北区 万葉の森公園でした。

インドネシア人会員のレニさん 
浜北ゆかりの万葉歌を詠ってみた!

このように、万葉衣装を着て、万葉時代の雰囲気を体験しました。
万葉衣装は、万葉の森公園内の管理事務所へ連絡すると
借りることができます。

インドネシア人男女1組目
浜北ゆかりの万葉歌を詠ってみた!

インドネシア人男女2組目
浜北ゆかりの万葉歌を詠ってみた!

インドネシア人男子、日本人女子のペア
浜北ゆかりの万葉歌を詠ってみた!

各組は、万葉の歌公園のいろいろな美しい景色をバックに撮影しました。

浜北ゆかりの万葉歌はいくつかありますが、そのうちの1つを紹介します。

わが妻は いたく恋ひらし 飲む水に 影さへ見えて 世に忘られず
(わがつまは いたくこいらし のむみずに かごさえみえて よにわすられず)


万葉歌は、現代日本語と少し違う読みもあり、難しいので、
ひらがな、アルファベット読みのカンペを用意しました。

撮影は、このようにスマホ撮影で、その横でカンペを準備しました
浜北ゆかりの万葉歌を詠ってみた!

この日の参加者8名全員でも詠ってみました
浜北ゆかりの万葉歌を詠ってみた!

インドネシア人グループとしてバティックでの撮影も行ないました
浜北ゆかりの万葉歌を詠ってみた!

この日の参加者全員、万葉衣装を着たことは初めてですし、
万葉の歌公園へ行ったことも初めてでした。

万葉の歌公園は自然豊かで、日本の古き良き庭園で、万葉時代ゆかりの
樹木や花が豊富で、とても癒される公園でした。

インドネシア人のみなさんには日常の日本語も大変なところ、
万葉時代の歌を詠うことはとても難しいのですが、
みなさん、上手に詠ってもらえました。

衣装が万葉時代の衣装とあって滅多に着れない衣装なので
みんな写真や映像を取り、とても貴重で楽しい撮影会となりました。

この日の映像は、浜北区公式インスタの hamakita_manyo 
に、アップされていますので、ぜひ、ご覧ください!


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Posted by LPIH at 11:42
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