浜松インドネシア友好協会

＜１０月１８日＞

●バンドン市　２０４周年記念イベント　Part 2

バンドン市　２０４周年記念イベントでの、当協会の訪問団の

活動について、紹介します。

浜松調理菓子専門学校の先生が調理してくれた料理です。

焼き鳥、テリヤキ


てんぷら


その他、抹茶プリンも提供しました。


ブースでは、多くのお客様が来てくれました。無料ですので、大人気です。


まだ提供するのを止めていた時なので、人混みがすごいことになっていました


殺到していて危ない雰囲気です


危ないので、とにかく並んで、一人一人ティッシュの上に、
お寿司を載せて渡しました


子どもは行儀よく並んでくれていました


料理は、おおむね好評で、売り切れました。

ブースは、多くのお客様で混雑していたので、

多くの皆さんに渡すのは大変でしたが、

当初の予定とは違い、一般のバンドン市民に広く

本物！の日本料理を提供できたことは良かったと思います。


もう一つの私たちのミッションの、やら舞歌。

バンドン市長の前で披露する予定で、会場で、


まだイベント開始前に練習しました。


みんな声かけあいながら、だいぶできるようになりました




締めのよいしょ！のポーズも決まっています。



この練習中、周りにいた多くのバンドン市民は、

おもしろそうな眼差しで、私たちを写真撮っていました。

法被、浴衣、日本人ですから、なんでここに日本人が

いることすら知らないバンドン市民にとっては、

珍しい日本人だと思った事でしょう。

でも、私たちは真剣でした。

そして、バンドン市長の公式セレモニー終了後に、

ステージで踊る準備を、舞台袖で待ち構えていたら、なんと！

お祈りの時間が始まり、セレモニーは中断しました。

ステージ前のお客様も退散し、お祈りに行く人、

別の会場に行く人など、一気に人がいなくなりました。

それでも、お祈り時間が終わったら、また人が戻ってきたので、

私達の踊りのために、司会者が、アナウンスし、

お客様を集めてくれました。

しかし、踊る場所は、ステージではなく、下の一般の広場でしたので、

やら舞歌を見せるのはやめ、みんなで踊るように、

炭坑節のみを、バンドン市民と一緒に踊りました。

それが、この写真です


何人かは、私達の輪に入って、一緒に踊ってくれました


一緒に踊るのは楽しいですね。盛り上がりました。

最後に、ステージをバックに記念写真


夜は、バンドン市役所の横の大通りで、パレードが

開催されていました。

バンドン市長から見てはいかがか、勧められましたが、

観衆がすごく多くて、とても見れる場所が無く、ホテルに帰ることにしました。


私達のバスが、バンドン市役所門を出る時に、

逆に私たちがパレードしているかのような、

市民の中を走っていく、おもしろい体験もしました



バンドン浜松文化祭、バンド市長表敬訪問、バンドン２０４周年記念イベント、

大きな３つのイベントを、この日、１０月１８日の

１日で行なったので、大変長い、中身が濃い、

１日となりました。

有意義な１日となりました。