浜松インドネシア友好協会

１１月２日（木）１３：４０～１４：００　静岡県庁にて、

西ジャワ州と静岡県との協定署名式が行われました。

協会から、田中会長、木下事務局が出席しました。

川勝県知事からご挨拶


西ジャワ州　アフマド・ヘルヤワン知事のご挨拶


西ジャワ州の魅力や、昨年に続き、西ジャワ州のウナギの話も出ました


協定書への署名が行なわれました


両知事による協定書の披露


記念品の贈呈も行なわれました。

川勝知事から、静岡県の記念品　オルゴールをアフマド・ヘルヤワン知事に贈呈


静岡県百景の冊子も贈呈


アフマド・ヘルヤワン知事から西ジャワ州伝統楽器のアンクルンを贈呈


お土産の西ジャワ州のコーヒーを川勝知事が見せてご満悦です


最後に出席者にて記念写真


翌日の静岡新聞掲載記事


西ジャワ州―静岡県との協定の内容は、

①人材育成　　②経済　　この２つの事案の協定を

締結されました。

個別には、今後、両州県の行政交流は進むと思われますが、

民間としては、すでに、浜松地域製造業を中心として

約７０社が西ジャワ州に進出していますので、

今後も、民間レベルでは、継続的な関係構築と、

さらに、投資、進出が進むことと思われます。

また、製造業以外にも、観光、農業、環境、教育、スポーツなど

あらゆる面での交流が推進される事が期待されます。


当協会は、昨年の西ジャワ州側からの協力依頼に基づき

この日の協定署名式まで、両州県の間の調整協力など

行なってまいりました。

昨年１０月の西ジャワ州訪問と、１１月の静岡市での歓迎会開催、

今年９月の西ジャワ州知事表敬訪問と、

３回の西ジャワ州面会を民間団体として行なってきましたので、

約１年間で協定署名が行なわれたことは感慨深いものがあり

大変光栄に思います。


当協会の前身団体が、西ジャワ州から１９７０年代に研修生を

受け入れてきた歴史もあり、バンドン―浜松の協定に続き、

西ジャワ州―静岡県の協定に発展したことも、

大変ありがたいことです。


今後も、当協会として、今まで行なってきた交流を継続し、

さらに、多角的な交流に発展できれば、微力ながら、

両州県交流の協力を推進していければと思います。


この日の協定署名式、当協会としても記念すべき１日となりました。